オ~ツ~カ~レ~サ~マ~デ~ス…orz 品質管理課の山口です(*´Д`)…
書き出しがいつもと違うって? そうなんです。実は今、読み取りエラーの出るCD-Rの中身(データファイル)を何とか吸い出せないかという作業をしているところなんですが、チョーめんどくさいんですよ、これが。
なんでこうなったのかというと過去の設計図とか工程写真を記録したCD-RをHDDに保存しなおす作業を進めるうちにエラーの出るCD-Rが見つかりました。
ネットでググってみると、同じ悩みを抱えた方が沢山いるようで、いろいろな方法が書いてあります。
例えば、CD-Rの読み取り面を中性洗剤で優しく洗うと良いとか、傷が入っているときは研磨すると良いとか、冷蔵庫で冷やす、あるいは冷⇔温を繰り返すとか。
上のどれも試しましたが、一向に成果は無し。
そこで、こういう時に役立つソフトはないのかな、と探してみると、やっぱり、有料、無料、いろいろありました。
今のところ読めないのは3枚だけなので、それに何千円も使いたくない。
ということでターゲットはフリーソフトに絞りました。
まずは、CD RecoveryToolbox というものでトライ。全然歯が立たない。何度やってもダメ。
次に、CDCheck を試す。ダメ、全然だめ。
「やっぱり、お金、払わないとだめなの~」と思っていたら、有料ソフトの中には機能限定なら無料で使えるソフトがあるというのを発見(いわゆる体験版というヤツ)。
まず、ISO Buster というのを試す。お、結構吸い上げてる!けど、やっぱり、お金を払わないと吸い上げたデータをいじくるのは難しそう。断念する。
あきらめかけていたところで、Disk Digger というのを発見!基本は有料ソフトだが、無料でも使える。無料版では、データを吸い上げるのにいちいち無料ライセンスであることを示すボタンを押さなくてはならないうえ、そのボタンが有効化するのに5秒待たなくてはならない。お金を払うと、自動でHDDなどへデータの保存をしてくれるんだけどね。今回限りかもしれないので、ここは手動で行くかな。
スキャンすると画像ファイルが5~600個出てきた。ウゲゲ!これを一つ一つ吸い上げんのぉ、めんどくせぇ~!と思いつつ、作業開始。
やっぱり、マジでめんどくせぇ!でも結構、まともに復活してるよ。たしかにデータがめちゃめちゃにこわれてるのも中にはあるけど、99%は大丈夫そう。
てなわけで、DiskDiggerをダウンロードできる場所を書いておきます。
https://diskdigger.org/