当社第二工場の竣工式

 本日(令和元年7月26日)、当社第二工場の竣工式清祓いが行われました。

 全従業員と鋼材卸の㈱酒井鋼材より社長様、常務様のご列席により厳かに執り行われました。
 私は神道はあまり深く知りませんが、神職の方が唱えられる「祝詞(のりと)」の響きを聴くと日本人だったと改めて思わされます。
 さて、清祓いもされたことですし、新しい工場で、どんどん仕事をこなしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 ところで、「祝詞」の内容って知っていますか。「祝詞」と言ってもいくつもあるようですので、代表的なものを一つ。

「祓詩(はらいことば)」
掛まくも畏き(かけまくもかしこき)
伊邪那岐大神(いざなぎのおほかみ)
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に(つくしのひむかのたちばなのをどのあはぎはらに)
禊ぎ祓へ給ひし時に(みそぎはらへたまひしときに)
生り坐せる祓戸の大神等(なりませるへどのおほかみたち)
諸々の禍事・罪・穢(もろもろのまがごとつみけがれ)
有らむをば(あらむをば)
祓へ給ひ清め給へと(はらへたまひきよめたまへと)
白すことを聞こし召せと(まをすことをきこしめせと)
恐み恐みも白す(かしこみかしこみもまをす)
————————————–
口に出してご尊名を申し上げるのも恐れ多い、
イザナギノ大神が、
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で、
禊祓いをなされた時に、
お生まれになった祓戸の大神達よ、
様々な災難・罪・穢れが
ございましたら、
祓いお清めください
と申しますことをお聞き届けくださいませと、
畏れ多くも申し上げます。

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