昨日から始まった、自社第二工場の建方ですが、鉄骨仮組も進んでいます。
昨日の写真では足場しかありませんでしたが、1日で柱も10本余り、それに合わせて梁も結構組みあがりました。
この鉄骨建方作業ではクレーンが欠かせません。一つで1トン以上の鉄骨を人間の力で持ち上げることなんて当然できませんから。
この写真は間柱を持ち上げているところです。
このクレーンですが、油断していい加減な作業をすると、重大な事故を起こすことになります。「私は安全作業ができますよ」というのを証明するのに「資格」というものがあります。クレーン作業ではクレーンオペレーターはもちろん、クレーンに荷物をつけたり、反対に外したりするにも資格が必要です(玉掛業務従事者といいます)。
あと、高いところで鉄骨を組み立てる作業をするのが鳶(とび)の方々です。鉄骨を組み立てる鳶を特に「鉄骨鳶」といいます。高いところがとっても苦手な自分にとって、めちゃめちゃ頼りになります。